管理人はHT-03Aを購入してすぐに「ToyCam」という無音カメラ”もどき”アプリをリリースした。

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なぜこのアプリケーションを作成したのかというと、カメラ撮影時のシャッター音が邪魔だと感じたから。べつに盗撮がしたかったわけではない。

HT-03Aのシャッター音は、飲食店や静かな場所で写真撮影するのにはちょっとうるさいと思った。しかもサイレントモードにしていてもカメラ機能を使うと強制的に音が出てしまう。

しかしHT-03Aはスマートフォン。必ず何とかしてくれるアプリを誰かが作ってくれているはずだと思った。

シャッター音を無音化する方法をググってみたら、root権限を取得すればシャッター音のファイルを無音のファイルに置き換える方法があると分かったが、これは「改造」にあたり、docomoのサポートが受けられなくなる可能性がある。あくまで自己責任の世界だ。

必ず誰かがシャッター音を無音にしてくれるアプリを開発しているはずだと検索すれども、Hitするのはroot化の方法のみ。

もともとAndroidのアプリケーション開発に興味があったので、しぶしぶ無音カメラアプリの作成に挑戦した。

カメラアプリのサンプルコードなどを見てシャッター音を自由に変更できる部分があったので、そこで独自のサウンドファイルを鳴らしてみた。すると、独自のサウンドファイルの音と一緒にいつものシャッター音が鳴っているではないか!

どうせ強制的に音が鳴るのならノイズキャンセリングヘッドホンみたいに、標準のシャッター音と逆位相??のサウンドファイルを用意して同時に鳴らせば音が打ち消されて無音に近い状態になるのではないか??と試してみた。結果はむなしかった。

そもそも2つのサウンドファイルを同時に鳴らすのは難しいし、音とか波形とかの技術的なところで深みにはまっている場合ではなかった。

次にバーコードスキャンアプリなどを見ていてひらめいたのは、カメラのプレビュー画像を保存する方法だった。結論としてこれがうまいこといって、画像データを保存することができたのだが、画質はよくないし解像度も低い。320×480ピクセルの画像までだ。

かくして無音のカメラアプリの作成に成功したが、「カメラ」というには画質があまりにも悪かったので「おもちゃのカメラ」という意味で「ToyCam」と名付けた。記念すべき第一号アプリケーションだ。Android Marketに出品してTwitterでつぶやいてHPにも野良アプリとしても公開した。

Googleで「ToyCam」という名前でググってみたら、すでに「トイカメラ ToyCamera」って分野のカメラ文化があるようだった。おもちゃのカメラで撮影した独特の画像を楽しむらしい。

あと「ymst」さんの作った「FxCamera」って多機能カメラアプリにすでに「ToyCam」って名前の機能があってビックりした。(かぶってスミマセン。。)こちらは非常に人気のアプリですでにたくさんのAndroidユーザーにダウンロードされ、人気のアプリのひとつになっていた。決して人気に便乗しようと思ったわけではないのだが・・・。次からはよく調べてオリジナリティの高いネーミングを心がけようと思った。

このアプリの開発を通じていろいろ勉強になった。アプリのバージョンはまだ1.0.0に達していないが、あわてずにじっくりと開発を続けていきたい。

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